保活激戦区の場合、利用申請書で行きたい保育園を記入する際に、以下のポイントを考慮すると入れる可能性が高くなります。
詳しくは利用申請書類の記入についてを参照して下さい。
※上記したポイントは自治体によっては保活に有利に働かない場合もあるのでご注意下さい。
これはあくまで自治体によるようですが、利用申請書に加えて嘆願書(陳情書)を添付すると有効な自治体も存在するようです。
嘆願書には、借金の返済が多いなど経済的に切迫していて復職できないと生活が厳しいことや、
祖父母が同居しているが、諸事情があり子供の面倒を見るあてにはできないことなど
各家庭に応じた保育の必要性を訴えた内容を記入します。
各保育園の定員は年齢により異なりますが、比較的どのエリアも1歳児の入園が最も難しい傾向にあります。 なので、0歳児の時に利用申請する方が、1歳児で申請するより入園できる可能性は高くなります。 生まれたばかりの赤ちゃんを保育園に預けるのは不安ですが、激戦区に住んでいてどうしても 1歳になった時点で働きたいと希望する方は検討する必要があるかもしれません。
自治体により加点の割合やルールは様々ですが、 認可外保育園やベビーシッターなどの有償保育に 継続的にあずけていた場合に、点数(調整指数)が加点されます。 例えば横浜市の場合、横浜保育室や小規模保育事業等を卒園した場合は+5点の加点となります。
※自治体により加点の割合やルールは様々で、年度によっても変更されているのでご注意下さい。
「認可外」というと悪いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、良し悪しで見極めが大切です。
認可保育園だから絶対に安心という訳ではなく、2019年2月にマスコミで集団虐待により
話題になったような園も存在します。
認可外といっても、運営には自治体への届出が必要で、立入調査など指導監督の対象となっています。
認可外保育園では、国からの制約がない分、英語やリトミック、体操教室などを普段の保育に取り入れたり、
自由にプログラムを組めるので、認可保育園となる基準をクリアしていてもあえて認可申請をしない園もあるようです。
最近はやりのインターナショナルプリスクールなどは保育料が10万円台後半など高額な保育園が多いですが、
5~8万円台の保育園もあるので、認可保育園に受かるまでの加点目的だけなく、選択肢を広げてみてもよいかもしれません。